様々な場面で活躍する利便性の高さ

インクジェットと年賀はがきの種類

直接インクを噴射することで、色鮮やかな印刷が可能になるインクジェットプリンターですが、用紙の選び方に注意しないと、せっかくの図案や写真がぼやけてしまったり、インクがにじんで不鮮明な仕上がりになってしまいます。新年のあいさつの為に贈る年賀状の出来栄えがイマイチだとがっかりしますよね。メッセージを多めに記入したい場合は、万年筆やボールペンで書きやすい普通紙の年賀状がいいですが、絵柄や子供の写真などを全面的に打ち出した構図にしたいなら、インクジェット用の年賀状を使った方がおすすめです。裏面をコーティングしてあるインクジェット用は絵柄の印刷用に最適です。よりインクがにじまなくなった写真印刷用の年賀状は、オリジナルのフォトデータを完全に年賀状の上に再現したい時に用いましょう。これらのインクジェットの用年賀状を使い分ける時には、印刷設定時に普通の紙かインクジェット用の紙か選べるタイプのプリンターを使うようにしてください。インクの量などを、専用紙に最適化した状態に自動で調節してくれます。
家庭にあるインクジェットプリンターが、どのインクに対応しているかも事前に確かめておきましょう。染料インクなら問題ありませんが、顔料インクだとインクジェット用の年賀状よりも、普通の紙の方が印刷が定着しやすいからです。

紙以外にも使い道があるインクジェット印刷

家庭用インクジェットプリンターが、一年で最も活躍するのは年賀状印刷の時ではないかと思います。コンビニや郵便局で販売されている年賀状もデザインやレイアウトがいいものが増えていますが、他の人と年賀状が被ってしまう可能性も十分にありますよね。写真を配置したり、イラストや図柄などを組み合わせてオリジナルのデザインを作るのも簡単ですし、印刷もプリンターの性能が向上しているので、鮮明で美しい年賀状を作成できるようになりました。
しかし、インクジェットで印刷できるものは紙だけではないんです。身近なところだと、ハンドメイド用の布にインクジェットに対応したものが登場しました。デジカメやスマートフォンなどで撮影した画像データをインクジェットプリンターで印刷できるんですよ。ペットや家族との思い出の写真を布に印刷し、さらにミシンなどで他の布に縫い付けることで、特別な雑貨が完成します。紙と同じ感覚で印刷できるように作られているので、手間取ることもないでしょう。
他にも、インクジェットは食の分野でも使用されるようになっています。マカロンやマシュマロなどに可愛らしいイラストがプリントされるようになりました。デジタルデータで管理するので、高額な焼きゴテを作らなくてもいいんですよ。